ピンチの時、本当はチャンスだと
本気で思える人にしか天は
アイディアは授けてくれないようだ
このような時勢の状態に追い込まれると
人の「本質」が見えてくる
大きくは
・明るく前向きな人
・暗く落ち込んでいる人
の2つに分かれるが
前者の中でも本気で創意工夫し
お金を生み出し続けている人たちがいる
この違いは何なのか?
「知識」や「技術」「才能」や「環境」
「学歴」や「地位」などは全く関係なく
「この状況をどう捉えるか」という
思い方・考え方、つまり「心構え」の
違いだけだということがよく分かる
「ピンチはチャンス」と言われるが
彼らは、本気でそうとらえている
誰でも「ピンチはチャンス」と
言葉は知っているが
本当にそうなった時
感情的にサッとできる人は少ない
「そんなこと言ったって現実は厳しい」
「そんな簡単にチャンスにできない」
「チャンスより生きていくことが先」
などなど
確かにその通りだが
ただハッキリと言えることは
「深刻」「悲観」「焦り」からは
絶対に「チャンス」は生まれない
ということだ
心構えがそんな状態の時は
自由で柔軟な考え方ができない
だから、ワクワク・ドキドキすることや
楽しいこと他人を喜ばせるようなアイデイア
は生まれてこない
ピンチをチャンスにするような
「アイディア」は天から
頂けなくなってしまう
だから
ピンチをゲームと捉えゲームを
楽しむことが鍵だ
急にルールが変更になったみたいに捉え
新ルールで知恵を絞って勝っていく
サッカーでは手が使えないルールだし
ラクビーはボールを前に投げられない
同じ様にルールが3つ改正されたと考える
・換気の悪い密閉空間
・多数が集まる密集場所
・間近で会話や発声をする密接場面
で仕事をしてはいけないというルールに
改正された
この新ルール改正でどう勝負に勝つか?
今回のルール改正は世界規模で相当に大変だ
ただ、だからこそ、その大変さと同じくらい
大きな希望がその裏にはある
今回のピンチをチャンスに変えて
難局を乗り切り大きく成長できた人達が
これからの不確実な時代にも力強く生き
自分を家族や社員を守っていける人に
なれるのだと強く思う
平野国高さんからのメッセージです