目標設定癖

前回2016年のリオデジャネイロオリンピックは
世界206の国と地域から11320人の選手が
参加し973人のメダリストが誕生した

内訳は
金メダル307人
銀メダル307人
銅メダル359人
合計  973人

メダリスト(973人)が全体の約10%
その中で金メダル(307人)は約3%
となっている
この比率はどの大会もほぼ同じだ

ハーバード大学の調査で
3%10%60%27%の法則
と言うものがある

学校を卒業して65才の人々を対象に
どんな人生結果になっていたか
客観的に調査したものだ

その結果を簡単に言うと
・飛びぬけて豊かな生活(3%)
・余裕がある生活(10%)
・やっと生計を維持(60%)
・援助が必要(27%)

学校の卒業式の日
個人的な差はあまりなかったはずなのに
10年20年30年・・・
と経つうちに大きな差になっている

では
この差を分けていたものは何か?

それはある習慣だった
↓↓↓
3%→人生の目標を具体的(数値化)にし
紙に書いて視覚化していた

10%→頭の中で具体的な目標を持つが
視覚化を徹底していない

60%→目標が抽象的で
漠然としたまま生きている

27%→無目標

目標設定の技術とその達成習慣が
人生を大きく変えていることがわかる

別の言い方をすると
・27%の人は目標設定を知らない
自分が知らないことを知らない

・60%の人は
目標設定を知っているけどやっていない

・10%の人は
目標設定を意識してやっている

・3%の人は
目標設定を無意識にやっている

どうすれば、TOP3%に入れるか
それは
目標設定を無意識に出来る様
習慣にしてしまう事
これしかない

なんでもゴールを先に決める癖だ
いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ
どのように(5W1H)を決めてしまう

成功者は
他人から決められると窮屈で嫌だから
自分で決める

決めると気持ち悪い
あいまいにしていた方が良い
と思っているのなら
成功はあきらめた方が良い
良くて60%の人生しか送れない

決めないと気持ち悪い
決めないと動けない
となって初めて
癖がついたということだ
———-
今日一日
あなたの運氣益々良くなります様に
あなたに幸福が沢山訪れます様に
あなたの身の回りが安全であります様に

 平野国高さんのブログから 

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