我達人ー自分自身の偉大さとは?

「自分」なのに、自分でコントロールできることが全くない

心臓も内臓も脳も・・・

いつ命が尽きるのかも・・・

苦悩や苦難も病気も老化も・・・

唯一コントロールできるとすれば

それは、「こころ」かもしれない

人の行動の基準(頭(心)によぎる選択)は

うまく行くかどうか、損得、好き嫌い、合うか合わないか、宗教観、尊敬する人の言葉・・・

すべて過去の経験値である

しかし誰もできない、あなたしかできない選択肢がある

それは、自分が「そうだと思う」価値ー美しさ、正しさ、清らかさ、素晴らしさ、良さ、うまさ・・・

さらに、唯一選びにくい価値-偉大さがある

「自分は偉大である!」

思うこと、言うことはできても、向かうこと、実現には、かなりの抵抗がある

そういう人は、「お金」「名誉」「地位」「高い評価」にも抵抗感がある

そう言っても全く「ゼロ」だと困る、ほどほどにあればいいと思っている

この否定的な感情の原因は、幼いときの両親との関係に立ち戻る

まずは「大切な両親に愛されなかった」不満足感を埋めようとする感情です

「嫌われないよう」「いい人と思われよう」という偽の自負心です

これを埋めるためにどんなに知識・技術を増やしても無駄です

逆に、これが見事花が咲いた実例がある

過去のウインブルドンのジョコビッチとフェデラーの5時間に及ぶ優勝戦で

優勝者のジョコビッチがインタビジューで、

4歳の時に、ウインブルドンで優勝したいと思い「優勝カップを自分で作った」と言っていた

「その夢を今、両親と自分の子供の前で成し得たことは、大変光栄である」とも

恐らくこれを聞いて、世界中のテニスプレイヤーの多くが優勝カップを作ったかもしれない

でもそのほとんどが、実現しないで忘れ去られてゆく

実現率の高いのは、「頭で考えた行動基準」なのか

「心から出た思いによる行動基準」なのかである

持続性・実現性の高いのは、「こころ」からである

じゃあ、ジョコビッチほどの幸運に恵まれなかった、自分は何を実現できるのか?

その答えは、「夢」である

自分自身の中にある「幼子」から生まれる思い

純粋無垢な基準から生まれる「世界の誰もできないーあなたしかできない」思い

それが「あなたの偉大」です。

それは今でも常にあなたに小さな声で囁いています

無垢な幼子に戻って、その声を言葉で書き留め、張り出して「息」を与えて下さい

息という字は「自分の心」と書きますから・・・

息を吹き返えさす・・・アファーメーション・ビジュアリぜーションで

その「こころの呟き」に命を与えてあげては、いかがでしょうか?

私は、その生き生きとした偉大な姿を「我達人」と名付けました

人はいい人よりも、夢を実現した人に集まります

多くの人があなたの偉大の覚醒を待ち望んでいるのです

そのためにあなたは生まれてきたのです

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