シューマッハの教え

「どうやったら世界一になれますか?」
↓↓↓
きっと、これから苦手なこととか
君が好きじゃあないこととか
弱さが壁となって
ボーダーとなって現れてくるよ

それを自分で工夫して
考えて、そして感情を
モティベーションにして
一つずつ乗り越えなさい

そして、もしも
レーサーをやめなきゃいけない
というような時がきたら
僕のことを思い出しなさい

「もうこれ以上やることがないかな?」
と僕がささやいているのを思い出しなさい

そして
これ以上やることがなければ
もうやめていい

そうじゃあないんだったら
どんなに不利な環境
どんなに不条理な環境でも
自分から順応していきなさい
(Byミハエル・シューマッハ)
———-
元レースクイーンだった
井原慶子(1973年生)さん

21歳の時、自分とは真逆の人
「人間の本気」を出している
モータースポーツ人たちを見て
レーシングドライバーになることを
決意した

アルバイト掛け持ちし4年間で
1000万貯め事故車のフェラーリーを買い
1999年にフェラーリレースで
レーサーデビューを果たし
120台中2位になった

その時シューマッハから表彰され
世界一の人に会ったので
とっさに
「どうやったら世界一になれますか?」
と質問した

シューマッハとの面会から
井原さんは変わった

どんなに嫌いな上司
どんなに嫌いなチームメイトとも
責任転嫁せず
自分からコミュニケーションをとって
結果を出す方法を自分で考えるようにした

また
どんなにオンボロでライバルよりも
劣っている車だとしても
言い訳せず
その車で勝てる方法を考えるようにした

シューマッハの教え
↓↓↓
「自分の意識を0.1秒でも長く
目標に向けているうちに
絶対に君は
自分の嫌いな人とでも
どんな車に乗ってでも
どんな場所でも
絶対に成果を残せるようになる

それを続けていけば
絶対世界一になれる」
↑↑↑
を実践した

それから16年後の2014年
ル・マン24でアジア人女性初完走し
8月のルマンシリーズ戦で
世界女性初で総合優勝を果たした

敗者の資質から勝者の資質へ
そこからすべてが変わり始める

「敗者の資質(習慣)」
・無目標もしくは漠然
・消極的否定的思考
・言い訳
・責任転嫁
・優柔不断、先延ばし、グズ
↓↓↓
「勝者の資質(習慣)」
・目標思考
・積極的肯定的思考
・言動一致
・自己責任
・即断即決

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です