【人生は何が起こるかが10%、90%はそれにどう反応するかだ。】 チャールズ・スウィンドル(アメリカの牧師)
思いがけないことはよく起こる。
例えば、コロナ禍、仲間に言われた一言、お客さんが突然、友人からの急な連絡、家族からのすぐに対応しなければならない事。
思いがけないことが起こって、もう嫌になってしまうということもある。
そのせいでこうなってしまった、という言い訳するのは簡単だ。
言い訳から出る言葉は、仕方ない、現実問題は、そんな事言ったって。
あきらめる人生を送る人があまりにも多い。
言い訳や責任転嫁しないで、諦めてはならない。
たった10%のことなんだって、と考えるべきだ。
残りは自分がそれに対してどう反応するか?なのだ。
マイナスの状況はただのきっかけにすぎない。
スタートにすぎない。
ここからは自分がどう考えるか?が残り9割。
心構え次第でどうにでもなる、という様に考える。
これをアティテュードすなわち心構えという。
私の心の姿勢、心の態度、心の取り組み方、それが人生の90%だ!
ポールjマイヤーは心構えが全てだ!と言っている。
否定的なことが起こったらすぐにマイナスに考えるのが普通。
しかし、すぐ切り替えて、もしかしたらこれは偉大なチャンスなのではないか?とても良い事ではないか?いや千載一遇のチャンスであることは間違いない!
良いことなんだ、良い事だ、成長できるチャンスだ!
つまり、人生の残り9割はプラスに考えてから行動する、つまりアティテュード=すなわち心構えで生きること。
それが残り9割を生きることであり、それによって、人生をマイナスに支配されて生きるのではなくて、自分がどんな環境下にあっても主体的に良い事なのだと考えて取り組む。
周りのせい他人のせい環境のせいコロナ禍のせいにすることなく、決してあきらめずに自分に与えられた潜在能力を発揮するための挑戦を毎日やり切ったと思える生き方をする、
これこそSMIそのものである。
【人生は何が起こるかが10%、90%はそれにどう反応するかだ。】