ピカソって彼は生涯でどのくらいの作品を制作したか知ってる??
ちなみに日本でピカソと同じくらい有名な
「ゴッホ」の作品数は
油絵約860点、水彩画約150点、
素描約1030点、版画約10点、
手紙に描き込んだスケッチ約130点も合わせると…
彼の生涯で2,100点以上の作品をつくっていることになるそうです。
さぁピカソはどのくらいか…
「そこまで言うんだったら かなり多いんだろうな。1万点とか…?」
ってイメージしますよね。
正解は…14万7800点。
強烈ですよね。
ピカソの生涯からの計算だと
1日5点つくったことになるそうです。ハンパねぇっすピカソ。
なにが言いたいかって言うと
「そのくらい“量”って大事だよ」で終わってたらつまんないんですよ。
そうじゃなくて
「そのくらい“量”をつくろうと思ったら
“速さ”と“完了”が必要だ」ってことなんですよね。
ありもしない完璧主義に囚われていたら
14万点なんて作品数つくれません。
限りある時間の中で
“総チャレンジ数”を増やしていくためには
速さが必要だし
完璧じゃなくて「完了」が必要なんだってことなんです。
ちなみにもうちょっと言うなら
これだけの作品数を残したピカソだけど 何個作品知ってる?
『ゲルニカ』『アヴィニョンの娘たち』『泣く女』くらい?
ピカソですら 後世で名前を知られるほどの作品って
14万7800分の3ですよ。
1回ミスったくらいで凹んでる場合じゃない。
14万回チャレンジするつもりで1回1回やっていけばいいんです。
さぁ今日も淡々とやっていきましょう。